集結港の街の灯恋し~函館~
昭和の海をうたう
今は無い 北洋漁業の 鮭流し 集結港の 街の灯恋し
今は無い北洋漁業(ほくようぎょぎょう)の鮭流し(さけながし)集結港(しゅうけつこう)の街の灯(まちのひ)恋し
かつて函館は、母船式サケ・マス漁業の集結港でした。
街は漁師さんたちで賑わい、泊まる宿を探すのが大変なほどだったようです。
母船へ接舷する写真がありました。
右側に少し写っているのが母船です。
8000~9000トンの大型漁船で、船内に魚を処理や加工をする設備があり、缶詰や塩蔵魚にする等もできます。
母船式サケマス漁業では、獲った魚は毎日母船へ水揚げします。
漁船が小さく見えますが、120トンの漁船です。
みんなで何か作業をしていますね。磨さんもどこかに写っているかな?