鹿とカエル~お墓の掃除~
日常をうたう
墓掃除 行けば散らかす 大鹿が 供え花食い 角振り逃る
墓掃除(はかそうじ)行けば散らかす大鹿(おおじか)が供え花(そなえばな)食い角振り(つのふり)逃る
※この短歌は、令和元年12月1日に新聞に掲載されました。
磨さんが、お墓に供えた花などを片付けにお墓の掃除行くと、いました、いました、大きな鹿さんが。
寒くなって山に食べるものが無くなると、お墓の供え花を食べに山から降りてくるそうです。
時期は違いますが、お盆やお彼岸などお墓に行くことが多くなるかと思いますので、皆さまも十分お気を付けください。
たまにひょっこり、鹿さんが顔を出すかもしれません。
どうかお怪我のないように。。。
こちらは最近(2022年7月)。
磨さんがいつものようにお墓の掃除に行き、花に手をかけると足元から白いアマガエルがぴょっこり出てきたそうです。
お墓の上にいたり、陰から飛び出してくるのは、ご先祖様が喜んでいるとか。
カエルは『無事にカエル』『福がカエル』『お金がカエル』『若ガエル』、
また『子宝に恵まれる』『前進する』など縁起が良いものとされています。