金華の灯り~大海の道しるべ~

昭和の海をうたう

帰航する あれが金華の 灯りかな

帰航(きこう)するあれが金華(きんか)の灯(あか)りかな



金華山は、宮城県石巻市の牡鹿半島の東の沖合に浮かぶ島で、

金華山黄金山神社があることでも知られています。
*金華山黄金山神社のホームページ(https://kinkasan.jp/


金華山灯台は、
明治9年(1876年)に初点灯された東北最古の石造灯台で、

北米航路の船舶が日本に戻る際、

「最初に目にする灯り」とも言われています。


遠い漁場で漁を終え、

帰航する船から小さく光る故郷の灯りが見えたとき、

漁師さんたちは、
無事に帰ってきたという安堵とともに、

疲れきった体に、
もうひと踏ん張りの力が湧いてくるような瞬間を迎えるのです。

『金華の灯り』は、
今も現役で大海の道しるべとなり、

磨さんが命をかけて漁に出ていたあの頃の記憶を、
そっと照らし続けている灯りなのかもしれません。








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