昭和の海をうたう
何気なく 捨てるプラごみ 南極へ
何気(なにげ)なく捨(す)てるプラごみ南極(なんきょく)へ
2016年の調査で、
南極海にもマイクロプラスチックの浮遊が確認された
というニュースがありました。
廃プラスチックごみは、
漂流している間に微細片化し、
5mm以下のマイクロプラスチックとなって地球を巡り、
海の生き物たちの体内に取り込まれてしまうなど、
深刻な問題を抱えているようです。
そんなニュースを目にした磨さんは、
何の気もなくポイ捨てしたプラスチックゴミが、
遥か遠くの海までも汚していくんだと
川柳に詠みました。