奇跡の出会い~C.W.ニコルさん~
昭和の海をうたう
釧路街 スナック出会う ニコルさん グラス合わせて 勇魚を語る
釧路街(くしろまち)スナック出会うニコルさんグラス合わせて勇魚(いさな)を語る
昭和62年頃、父は母と温泉に行った帰りの車の中で、C.W.ニコルさんの小説『勇魚』(いさな)の話がラジオで流れ、すぐに小説を購入して読み、『勇魚』に魅せられ、それから何度も何度も読んだそうです。
遠洋漁業は長い航海となりますが、磨さんは休憩時間に小説を読むことが好きだったとのこと。
なぜに私には遺伝しなかったのでしょう。。。残念でなりません。(←活字がとても苦手な人)
そんな磨さんは『勇魚』と出会ってから16年後、奇跡の出会いを果たすことになります。
船が釧路の港に入り、馴染みのスナックにお酒を飲みに行くと、そこにはなんとC.W.ニコルさんがいたのです!
自分が好きな小説の作家さんに偶然会えるなんて、感動もひとしおですね!
C.W.ニコルさんとお酒を飲みながら、『勇魚』を熱く語った夜となった想い出の短歌です。
C.W.ニコルさんは7/17生まれだったのですね!ニコルさんの似顔絵を描いてみました~。
C.W.ニコルさんの『勇魚』は中古でしか購入できず、どうせなら磨さんに借りることにしました。
さっそく1ページ目で挫折しそうになっていますが。。。今年中には読んでみようと思います‼
クジラのお話なのかな。