父と娘のコラボレーション
昭和の海をうたう
漁船団 化粧直して 初かつお
漁船団(ぎょせんだん) 化粧直して 初かつお
近海巻網漁船は、春は鰹(カツオ)と鮪(マグロ)、秋は鯖(サバ)と鰯(イワシ)と年間操業なので、3月末には整備のためドックに入ります。
人間ドックのように、色々悪い所はないかチェックしてもらい、しっかり整備を終えて、綺麗に塗装をしてもらいます。
乗組員の皆さんも、この期間は心も身体もゆっくりと癒して、新たな漁へと備えます。
出航する際は、探索船、運搬船、本船で船団を組み、本船が獲った魚を早く港に届けるため、網から運搬船に積んで港まで運びます。
磨さんは、短歌・川柳を始めてから今年で4年目となります。
俳句は今年から始めました。
短歌は四十六首、川柳は三十九句、俳句は二句、新聞に掲載されました。
昨年の父の日に、磨さんの川柳にイラストをつけてハガキにしてみました。
その第一号が↓こちらになります。
父と娘のコラボレーションはここから始まったのでした。
日常をうたう
七福神 我家に幸を 運込め
今日は七月七日なので、七つながりで七福神です。
今回は、いつもとは違うイラストが先のバージョンです。
私が七福神の絵を描きたかったので、出来上がったものを磨さんに見てもらい、詩をつけてもらいました。
皆さんに、たくさん幸を運んでくれますように‼
・・・ん?
どこかでお会いしませんでしたか・・・?
確か、船霊の中に。。。いらっしゃっいましたよね?